<<目次創立30周年記念誌 2005 
 歴代会長
初代会長 五味 連 初代会長   五味 連

  業務団体及び建築の指導的機関において県内の建築設計団体が一丸となって、その組織の力をもって会員の融和、会員の質の向上に努め、 変動多い社会経済に直面する、設計監理報酬の適正化等が急務であり、会発足にあたり、定款 ・ 諸規制等の基礎組織づくりからはじめ、初代会長となる。


2代目会長 小原 常登 2初目代会長   小原 常登

  昭和49年の設立発起人代表として参画し、建築士事務所の経営基盤強化、適正な業務報酬の確保に奔走する。会員の資質向上 ・ 社会的使命の意識高揚に努力し、 行政指導による「長野県建築士事務所指導要綱」の制定及び知事指定による「建築士事務所の管理講習会」を開催するなど、今日の協会発展の基礎を築く。


3代目会長 平林 義雄 3代目会長   平林 義雄

  各地自体の確認申請時の提出書類を調査し、統一化を県に働きかける。会員の身分統一化に着手、日事連に会員加入を義務づけ、 傘下単位会となることで(社)長野県建築士事務所協会と名称変更し、組織基盤の整備と強化に尽力する。「女性建築モニター会議」をスタートさせ「住」に女性の視点を取り入れる。


4代目会長 三浦 憲 4代目会長   三浦 憲

  上部団体である(社)日本建築士事務所協会連合会の全国大会を長野県松本市に誘致し、全国より大会初の2,000有余名の参加を得、成功を納める。 平成7年1月の阪神淡路大震災に際しては、早々に支援体制を整え、同年3月2日より7日まで2班に分けて神戸市内の建物の応急危険度判定の支援を行う。


5代目会長 久保田 高冬 5代目会長   久保田 高冬

  昭和50年の県下大合併の際、地域の組織化にも力を入れ、上小地区の初代理事として買い運営に携わる。統括力に優れた人望は、人々に影響を与え、 指導者として周囲の人々から敬愛される。業務書式を整備し、会員の資質向上、組織拡充に貢献する。1206号の完全実施要望運動と理解を深めるため「業務報酬基準」を作成する。


6代目会長 渡辺 袈裟己 6代目会長   渡辺 袈裟己

  創立20周年記念式典の事業の中心となり、記念誌編集にあたっては、発足当時からの会の歴史をたどり、将来の展望をと、記録誌としてまとめあげた。
  その他、指導特別委員長として消費者からの苦情相談業務、総務委員長として建築作品表彰を発足させる等当協会の基盤整備に積極的に取り組んできた功績は多大である。




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