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改正建築士法による設計受託契約等のポイント
編集:建築設計業務等の契約内容検討会
発行:日本建築士事務所協会連合会
A4判 116頁 2012年11月発行 (2015年 11月19日)
定 価:1,620円(税込)
会員価格:1,458円(税込)
レビュー
平成27年6月25日に施行された改正建築士法では、延べ面積300㎡超の建築物の新築工事等に係る 設計・工事監理業務について、書面による契約が義務づけられました。本書は、改正建築士法に準拠して書面による契約を行う場合に、どのような書式、書類を用いたらよいか、どのような手順で書面による契約を締結したらよいか等、再委託をはじめとするさまざまな対象業務を含めて丁寧に解説し、豊富な記載例や法定事項の記載方法などについてのQ&Aを掲載しています。
(平成27年5月~ 6月に開催された「建築三会による建築士・建築士事務所のための改正建築士法講習会」のテキストに講習会で出された質問と回答、新・建築士制度普及協会のHPに掲載されたQ&Aを新たに追加して編集しました)
コンテンツ
改正建築士法による設計受託契約等のポイント第1章 設計及び工事監理業務の契約について
1-1 契約自由の原則と契約書の意義
1-2 建築士法による契約のルール化の意義
第2章 建築士法による契約に関するルールについて
2-1 建築士法による契約に関するルール
2-2 書面による契約について
2-3 適正な委託代金について
2-4 一括再委託の禁止について
2-5 ルール違反に対する罰則等について
第3章 契約書面の様式について
3-1 設計及び工事監理の契約書面の様式
3-2 設計施工一括の契約書面の様式
3-3 建築士事務所同士間の契約書面 (再委託の契約書面)の様式
3-4 契約書面の記載事項を変更するときの様式
第4章 契約書面の記載方法について
4-1 法定事項の記述に関する留意事項等について
4-2 各種様式の記載例
第5章 Q&A
5-1 書面による契約のルールの運用に関するQ&A
5-1 法定事項の記載方法に関するQ&A